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リレーブログ「事務所」
去る1月28日㈫、「令和6年度虐待防止委員会及び身体拘束適正化検討委員会」が開催されました。
これは、虐待行為などが無いようにヒヤリハットの事例の検討や対応方法を考えたり、虐待防止や身体拘束のための研修会の状況を報告したり、身体拘束を已むおえず行う場合の手続きなどを確認したりする会議です。
委員長は施設長で、委員としては第三者委員、さくらの家家族会会長、利用者本人代表、看護師、各グループリーダーが出席しました。
議題の1つとして、「グループホームの建物、生活介護事業ルームの施錠等について」が協議考察されました。認知症グループホームの対応の事例や身体拘束の時間帯の制限や、家族等への周知等をして、みんなが共通認識を持つことの大事さや、またグループホームは地域生活の場でもあるので、地域の方への働きかけや周知も必要ではないかなどのご意見がありました。
こうした虐待防止や身体拘束適正化のことはみんなで適切な方法を検討し、職員にも十分共通認識が必要なので、継続して検討し、より良い方向に向けて進めていかねばならないと感じております。
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